元気日記

オトナの準備・「政治」のおさらい

2021年8月31日

【 オトナの「公民」講座 ~「何となく」から「確かな」選択へ~ 】①入門 編②教養編③声の届け方編 ミックス Ver.

【 オトナの「公民」講座 ~「何となく」から「確かな」選択へ~ 】
① 入門 編 + ② 教養 編 + ③ 声の届け方 編  ミックス Ver.
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■2021年9月11日(土)10:00~12:00

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〇参加者の皆さんとコミュニケーションワーク&クイズ(15分)
〇講座 & ワークシート活用等(90分)
〇質疑応答&意見交換など(15分)
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秋の衆院選目前!
「なんとなく」から「確かな」選択へ
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◎「勉強」は苦手だった。
でも大丈夫。こども目線でお届けします。
◎大人になってからの「学び」は面白い!役に立つ!
◎今さら聞けない!ことが、安心して聞ける。
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※内容は、特定の政党や候補者とは、
一切関係ありませんので、ご安心くださいませ。
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■こんな方にオススメです。
・選挙には行くけれど、私の1票が、どんな風に結果に影響しているのかイマイチわからない。
・なぜ、選挙があるの?こどもが授業で習ってきたり、いよいよ選挙権年齢が近づいたり、けれど、うまく説明できない。
・何年かに1度の選挙だけで、「社会を選ぶ」と言うけれど、どうやって選べばいいの?
・選挙は政党選び?政治家選び?それとも、○○選び?
・選挙は多数決、政治は○○の尊重?「選挙」と「政治」似てるようで違いはなあに?
・こんなことに困っているときは、相談してもいいの?市役所のどこへ相談すればいいの?それとも。。。?
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■目次
(1)講座情報、申し込みについて
(2)講座の内容
(3)講座の目的
(4)テキストについて
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(1)講座情報、お申し込みについて
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◎オンライン開催/
お申込み完了後に、URLをお届けいたします。
zoomでの視聴環境をご用意くださいませ。
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◎選挙手帳をご用意ください。/
チケットを2種類ご用意しております。
①手帳付き 2,500円(税込み)
(事前に郵送いたします。
申し込み〆切を9/7(火)とさせていただきました。)
②手帳を既にお持ちの方 1,800円(税込み)
(申し込み〆切を9/10(金)までと
させていただいております。)

★コチラからお申込くださいませ。
https://forms.gle/DgCk61DE4bTxbhT97
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◎講座テキスト資料/
お申込み完了後に、メールでお届けいたします。
プリントしてご用意くださいませ。
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ご参加を心よりお待ちしております。
よろしくお願い致します。
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◎講師/大島もえ
・国会議員秘書を経て、
26歳で尾張旭市議に初当選。
(最年少、最多得票、3期連続トップ等)
・4期16年在任中に4人出産は全国唯一最多。
・2019年同市長選に挑むも惜敗。
・「暮らしと政治は地続きであり、
一人ひとりの選択で社会は選べることを伝えたい」と、
選挙や社会の基礎知識を学ぶ「大人の公民」講座を展開。
講演・コラム執筆等。
・「この1票で変わるのは社会であり、自分である。」
人生100回といわれる選挙機会を記録する「選挙手帳」を
監修・発行。
・「ママ×市議」「市民活動×市議」というキャリア選択につながる
回路づくりへ奮闘中。
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◎主催/社会 は 選べる。政治 と 暮らし を つなぐ、笑顔の研究所 【 smile lab m’s 】(スマイルラボ・エムズ)
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(2)講座の内容(3つの柱 )
① 入門 編|こどもに「選挙」を聞かれても大丈夫!
② 教養 編|「選挙」と「政治」の違いが語れるようになる!
③ 声の届け方 編|「身の回りのこんなこと」「こうだったらいいのにな」
伝え方がわかる!
①+②+③ミックスVer.
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1》知識としての「選挙の使いこなし方」について
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●「選挙」のしくみや知識をインストールすることで、
しくみから生じる構造的な「無力感」を「効力感」へ変換します。
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・人生80年として100回の選挙機会があること。
・選挙には6種類あること。
・小選挙区と中・大選挙区では、選ばれる人数や選ばれ方、
「死票」がが異なること。
・比例代表制について。
・選挙が無い国では、どうやって権力を委譲しているのか。
・投票初日の早朝、一番乗りで投票に行くと、
空っぽの投票箱を確認する作業を経験できることや、
そのことが表しているように、選挙の公正が保障されていること。
・銃を突きつけられて、
誰に投票するかについてコントロールされることもないこと。
・憲法は辞書のように分厚いものではないこと。
・不平等選挙から現在までの歴史。
・今より悪くならないためにも投票が必要なこと。
・ベストマッチ・100%シンクロを求めるよりも、
ベターな選択の繰り返しであること。
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2》「オトナ」の準備、
「社会」の予行演習としての「社会のしくみ」について
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●「暮らし」と「社会のしくみ」をつなぎ政治参加していくことも、
社会に生きる処方箋であり人生に必要なスキルであると
お伝えします。
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・税として収入の約30%も納めていること。
・保証と保障の違いは?
・社会保障は、負担能力に応じて定められた税を納めれば、
受け取るサービスは平等であること。
・憲法と自分との関係、憲法と法体系との関係について。
・法律は強制力を伴い、その中身によって
私たちの暮らしはガラリと変わり得るものであること。
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3》「生きる力」の1つとしての「選ぶ力」について
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●「選挙」という仕組みを利用して、「選ぶ力」を身につけます。
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・「選ぶ力」と「生きる力」の関係の中で「選べる」という体験は、
自分に選ぶ力があると信じてもらえていることであり、
尊重されていることであり、自信につながること。
・幸福度を決める要素として、健康、人間関係に次いで、
「自己決定」が重要視されているとの調査結果について。
・これまで「ディベートする力」のような意見を聞いて伝えることに
フォーカスされてきた「生きる力」について、
どれを選ぶのか「ジャッジする力」を「選ぶ力」の定義として、
育むことにフォーカスすること。
・➀相手の考え方を尊重して
②自分の意見を伝えて
③選択する理由を自覚して → 選ぶ。
という③STEPは、投票行動に臨むときに必要なスキルでもある。
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③講座の目的ー講座が生まれた背景―
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●団体理念である、
「政治と暮らしの距離を近付けたい」との考えと、
講師の「政治不信を信頼に変えたい」との思いから
生まれた講座です。
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●80年の人生だとすると
約100回参加できる「選挙」ですが、
日常生活の「中」ではなく、「隣」にあるため、
「特別な事」となってしまい、
ハードルが高いというイメージとなりやすいのではないかと
思います。
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●議員として、
「いわゆる業界」にいる人にとっての「当たり前の知識」は、
そうで無い人にとっては、
学校などで学びきれないまま大人になり、
実社会で直面するものでもあることに気付き、
「知っておきたかった」「今さら聞けない」
「どこで聞いたらいいのかわからない」
という事柄へのアプローチをカタチにしました。
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④テキストについて
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●選挙手帳について
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*選挙手帳で18歳を祝おう♪
母子手帳で誕生を心待ちにしたあの日。
我が子の自立と成人の証「初めての選挙」を
心待ちにする子育てであり、文化を。
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*80年の人生で約100回参加できる「選挙」。
10年15回分の記録が可能です。
自分の投票を記録することで選挙の実践を重ねていこう。
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*18歳選挙権を得る若者のための予備知識としても、
子育て世代が子どもへ育む家庭教育にも、
祖父母が歩んできた歴史を支える民主主義を
次の世代に手渡すツールとしても、
おススメの1冊です。
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家族で投票に当たり前に行く家庭で育ったお子さんは、
選挙権を得た後も、投票に行く確率が高いことが
総務省データでも示されており、
誰もが参加し続ける動機づけとなり、記録することで、
御朱印帳やスタンプカードと同じようなアイテムとなれば
と考えています。
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小学生で体験する模擬投票の授業で持ち帰る
「模擬・投票済証」などから、
記録を始めていただくこともいかがでしょうか。
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様々な活用方法でご愛用いただけることを願っています。

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