元気日記

信頼される、安心の政治へ

2021年4月10日

【 オンラインフェス*女性参政権行使75周年記念/視聴メモ 】

女性参政権行使75周年記念
オンライン・トークフェス

増やそう、女性議員!
つなげよう、女性のチカラ!
パリテ・キャンペーン実行委員会は
1946年に戦後初めて女性が参政権を行使した日である
4月10日を記念して、
2016年からイベントを企画実施してきました。
75周年という節目の今年は、
ウィメンズネットワーク・アクション(WAN)と共催して
記念イベントを企画しました。
2021年4月10日(土)、
日本のジェンダー・ギャップ解消をめざして、
多くのゲストをお招きした、
半日のトーク・フェスの動画を公開いたします。
イベントでは参加者により
パリテ宣言2021が採択されました。
多くのみなさまのご参加、
ありがとうございました。
●パリテ宣言●
(写真添付)


_パワーワード*メモ______
◎「ケアレスマン」モデルを変える
・24H闘えますか。を変える。
・ケアタイムも持てる人こそ
 デキる人という価値観へ
◎佳い人材を送りたいというマインド
・落選中の支援をつくる
・立候補がリスクとなれば
 リスクをとってまで政治をするか?
・スカウトで終わらない
 育てる仕組みを
◎政治家になることが
 「リスクでなく希望である」という社会に
・なりたい職業NO.1になるように
 体現していただきたい
◎クオータ制(割り当て制)はなぜ必要か
・ガラス天井が見える天井となった日本。
・ケア免除という「ガラスの下駄」を
 履かせてもらってきたのは実は男性?
◎両立支援・環境整備
・2012年にIPU(列国議会同盟)が出している
 『ジェンダーに配慮した議会のための行動計画』に
 照らして議会自体の環境整備を急ぐべき。
 【ダウンロードはコチラ→https://www.ipu.org/file/629/download
・議会自体の環境整備それ自体が
 社会へのメッセージとなる。
◎小選挙区制度は多様性の排除ともなり得る
◎女性比率の低い意志決定の場は、
 正しく代表していると言えない。
・女性模擬議会など、女性参加を育む仕組みを
◎国際社会で日本の信頼を落としている自覚
・ジェンダーギャップ指数
◎「自分には変えられない」と思う前に
 「変えられる」と思うこと
・海に叫んでも社会は何も変わらない
・自己責任ではなく
 生きにくさの背景にある社会を変えよう
◎女性参政権は大正デモクラシーとともに
・声をつないで世代・地域を超えてきた参政権
・教科書に載らなかった事実、
 語られなかったストーリー
 呼ばれなかった名前
 描かれなかった顔 を記録していく
◎抵抗を続ける覚悟
・女性たちの声は、多様であるが故に
 「等々」でくくられてきた
・女性の生きにくさは
 あなたが悪いのではない、
 社会の課題。社会を変えよう。
◎有権者、視聴者からも
 政治に近づいていこう。

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