元気日記

信頼される、安心の政治へ

2020年3月25日

【信頼される政治へ /心震える演説】

 

開かれた民主主義に

必要なことは、
私たちが
政治的決断を
透明にし、
説明すること、
私たちの行動の
根拠をできる限り示して、
それを伝達することで、
理解を得られるように
することです。

 

(中略)

 

これは

統計の抽象的な
数字だけの話ではありません。

 

お父さんであり、

おじいさんであり、
お母さんであり、
おばあさんであり、
パートナーであり、
要するに生きた人たちの話です。

 

そして私たちは、

どの命もどの人も重要とする
共同体です。

 

(中略)

 

私は保証します。

 

旅行および移動の自由が

苦労して勝ち取った
権利であるという
私のようなものにとっては、
このような制限は
絶対的に必要な場合のみ
正当化されるものです。

 

そうしたことは

民主主義社会において
決して軽々しく、
一時的であっても
決められるべきではありません。

 

しかし、

それは今、
命を救うために不可欠なのです。

 

(中略)

 

私たちは

民主主義社会です。

 

私たちは強制ではなく、

知識の共有と
協力によって生きています。

 

これは歴史的な課題であり、

力を合わせることでしか
乗り越えられません。

 

私たちが

この危機を乗り越えられる
ということには、
私はまったく
疑いを持っていません。

 

(中略)

 

たとえ今まで一度も

このようなことを
経験したことがなくても、
私たちは、
思いやりを持って
理性的に行動し、
それによって
命を救うことを
示さなければなりません。

 

それは、

一人一人例外なく、
つまり私たち
全員にかかっているのです。

 

皆様、ご自愛ください、

そして
愛する人たちを守ってください。
ありがとうございました。

 

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