元気日記

信頼される、安心の政治へ

2019年8月16日

【赤ちゃんとの対面は幸せの瞬間 ・お産は常に死と隣り合わせ】

私は、
この時代この国この地域で
34歳、36歳、38歳、40歳と、
人生4回の出産を
信頼できる医師や助産師さんの支えを得て
無事に過ごすことができ、
4つの宝物を授かりました。

 

時代の恩恵に、
社会の整備された環境に、
周囲の方がたのご理解とご支援に
心から感謝しております。

 

産前も産後も含めて
孤独でもなく、
誰かの強制でもなく、
自分たち家族の意思と決断という
自由の元に
この幸せの瞬間を享受できる様に。

 

その一つとして、
産後ケアの現状や向上策について
市議会で提案し、
具体的施策につなげることに至りました。

 

当時、担当部長の男性が、
議会質問後の休憩時間に
お声かけくださり、
「大島さんの話を聞くまで、
想像もつかなかった。
今日帰ったら
はじめて、妻(パートナー)に
ありがとうとお疲れ様を伝えたい。」と。

 

出産は、おめでたいばかりではなく、
リスクもあること。
具体的な身体的負担が
どのように生じるかということ。
これからもっともっと、
知識としての「出産・周産期」が
全ての人にとっての
基礎知識として浸透し
育まれていってほしいと
願い、活動してます。

 

また、
どのような立場・職業にあっても
安心して妊娠・出産できる
環境づくりを、と
出産議員ネットワークを育んできました。

 

妊娠してすみません。
出産してすみません。
社会的な関わりが増えるほど、
妊娠・出産期間に
職場をはじめ、
役割を果たしきれなくなる場面において
お詫びが先にきてしまう。

 

周囲への感謝と共に、
周囲からも、
いいよ、心配しないで、
がんばっておいで、と
そんなお互い様を。

 

そして、妊娠・出産は、
最も尊重されてもいい人権なのだという
価値が共有される社会にしていきたい。

 

「基本的人権」を保障できる環境づくりに
国境はありません。

 

適切な医療が
世界のすべてのお母さんと赤ちゃんに届き
医療資源の乏しい発展途上国でも、
周産期医療が
すべての人が平等に享受できる社会へ。

 

と、活動されている
母と子の医療を世界に届ける会  Initiative for Global Perinatal Care – IGPC
ご紹介させていただきます。

 

よろしければ、ぜひ、
ページを訪れ、
活動を目にし、
「いいね!」でフォローし
継続的に応援してください。

 

いつも、ありがとうございます。

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