元気日記

元気日記

2016年11月13日

育休ママ復帰支援講座☆Let’s 産後ケア☆Pの会

11/7〜11/13
新生児育児中ということで、
ベイビー連れでもオッケーな場へと
学びを盛り込んだ1週間でした。
●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇
その1☆
春日井市で行われている
『育休ママ復帰支援講座』
先輩ママとしてお話の機会を授かり
参加させていただいてきました。

他のお二人の育休復帰ママからの
お話しで印象深かったのは、
『どうしても辞めなければならなくなるまでは
 辞めないで』
以前に読んだ書籍『LEAN IN』にも
同じフレーズが書かれていたなあと思い出しました。
女性は、付き合う前から
結婚して妊娠して仕事を続ける困難さを想像して
責任ある仕事に手を挙げるのをためらったり、
辞退したりする傾向にあることや、
研究をもとにした
ジェンダーバイアスによる女性像や
それらに基づく見られ方による
困難が生じる具体的な場面など
とても興味深い本でした。
もう一つのキーワード
『仕事を辞める選択肢がない』
育休ママにも、様々なお考えの方が
いらっしゃる中で、
この考え方の方も一定数いらっしゃると思います。
仕事を
「続けるかどうか迷っている」というよりも
「続けるために」必要なアイテムをそろえていく。
家を買うタイミング、
会社の位置を考えたロケーション、
時短家電。。。
どのお話も納得共感の嵐でした。
そして、私の順番が。
それまで寝ていた我が子が
自分の発表のタイミングで泣く。。。
という経験も、
これで3回目なので免疫がついて
抱っこしてのトークに臨みました。
私の働き方は、
雇用関係にないので育児休業制度の外(そと)の存在。
休みの公式な手続きは
議会への欠席届けのみで
欠席理由欄に「出産のため」と書く。
産前産後と「期間」で休む実情に対して
手続きは、「その日休む」というモノで、
線に対して点で届け出るという困難さや
それに由来して理解されにくさもあり。。。
と、これらの経験談は
「育休復帰」の経験ではないけれど
復帰後に、それぞれの現場となる
「仕事場の制度」が使いにくかったり
それぞれ異なる「関係者」の
「個別の価値観」に基づく発言などにより
困難を感じた時に
自分のためと思わずに、
これからの次代の人のために
道を拓くためと思えば勇気が出て
改善提案ができたり、
相手の背景を考えることで
その発言者に理解を得るための
コミュニケーションも見えてくるのではないか
など、
そのような場面で参考になればと
制度のない中でどのように
自身の環境づくりをしてきたかを
話させていただきました。
法の理念を押さえておけば、
制度がなくても、
運用を生み出すことができます。
産前休暇は6週前からという制度では、
理念は母体保護から来ていることを
押さえておけば、
休暇に限らず、仕事場に休憩室を確保したり、
付随する様々な困難に対して
手当てするための運用を
導き出すことができるかもしれません。
これは、育休復帰後にも言えることです。
春日井市が子育て宣言をされて
この事業につながっています。
尾張旭市でも取り入れられるといいなと
感じたことも少なくなく、
学び多き時間でした。
ファシリテートくださった湯浅亜紀さんのblogはコチラ⇒
市から受託し事業を企画された
「NPO法人あっとわん」さんはコチラ⇒
素敵な写真を撮ってくださった
「隣のデザイン」さんのblogはコチラ⇒
大変お世話になり、ありがとうございました!
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その2
『Lets’産後ケア』参加してきました☆

これまで、
2013年3月
2014年9月
2015年3月、9月、12月
と産後ケア事業について
議会での個人質問の中で
市の理解を促す提案を重ねてきて
2015年12月の議会質問コチラ⇒
抜粋≫
健康課を中心に
リスクの高い親子さんへのケアというのは
すごく行ってくださっているんですけれども、
尾張旭で出産した全ての母親、お母さんに
産後ケアメソッドを知るチャンスを
ぜひ与えてほしいということ
ついに、今年
2016年4月から始まった事業で
産後6か月までの方々を対象に
予約不要、参加費無料、見守り託児付き、
保健福祉センターで2か月毎に開催されています。
「広報おわりあさひ」にも
お知らせが掲載されています。
楽しみにしていた事業に
参加できて
とても幸せでした☆
講師の田中祐子せんせいのblogはコチラ⇒
次代のために描きたい理想の社会や
そのための社会資源を「提案する」ことはできても、
「実践」してくれているのは
市の担当部署であり、
その事業に共鳴してくれる協力者さまであり、
その事業を担う力を持ち、提供くださるプロの講師であり
そして、その事業をキャッチしてくださる参加者の皆さまによって
その事業が継続もしくは発展していきます。
皆さまのおかげで
カタチになっていくことに
尊敬と感謝を込めて
ご紹介させていただきました。
ありがとうございました!
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その3
『ローカルマッチングPの会』
(尾張旭・瀬戸とその周辺地域の
 起業女子を繋げたい!という企画)の
プレゼン大会に参加させていだだきました。

事前にプロフィールシート用に
いくつかの柱で自己紹介をまとめる作業から
始まります。
そして、当日は自分の取り組みをプレゼンし
他の参加者さまのプレゼンを聞く。
自身の活動を振り返ったり
第3者に伝わるように整理したり
貴重な棚卸の機会でした。
そして、想いが重たくて暑苦しいのでは
という自覚から
日ごろ、発信することを尻込みしていた
活動の軸や信念について
強制的に語る場を得られたことで
原点がくっきり輪郭を伴って
よみがえってきました。
また、他の方のプレゼンを聞く中で
それがヒントとなり
実現するための具体的な方策や工程も
ぼんやり見えてきました。
伝える努力から
次の展開が見えてくるものだと
実感しました。
主催してくださった
・坂口まきさんのblogはコチラ⇒
・湯浅亜紀さんのblogはコチラ⇒
お二人をはじめ、
ご一緒くださった参加者の皆さま
ありがとうございました☆
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ピンポーン♪
赤ちゃん訪問で
地域の民生児童委員さんが
訪ねてくれました☆
上の子どもたちが
来客に嬉しくてドドドドドと
階段を下りてお出迎え。
赤ちゃん訪問なのに、
姉兄たちが、すっかり、
お話ししてもらって満足気でした(笑)
夕方には、また、ピンポーン♪と
町内会からの
お祝いを届けてくださり。。。

そして、ある方が毎年贈ってくださる
アドベントカレンダーに、
4歳息子は、早く開けてチョコを食べたいと
しつこく何回も何回も何回も***
食べていい?と聞いてきました。

皆さま、ありがとうございました!
週末、モリコロパークで
愛知県の防災フェスタがあり、
戦隊ヒーローを楽しみにしていた子どもたちと
行ってきました!

尾張旭からも、第5分団の皆さまや
消防本部の皆さまが参加されていて
ビックリ!
お疲れ様でした☆
可愛い乗り物にも乗れて
お友達にも遭遇し、
お天気に恵まれた休日の
久しぶりの子ども孝行ができました☆
11月21日(月)には
満2か月となり、
保育園の入所基準を
満たす月齢となります。
その日から公務となる
会議に復帰します。
あと1週間、
産後休暇に相当するこの時期を
大切に愛おしみつつ
自分磨きに充てていきます。
今週も、数々の場面で
お世話になり、
ありがとうございました。

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