元気日記

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2008年12月4日

尾張旭の今日の風景☆

昨年同様、
またこの時期に、
自衛隊の徒歩行進訓練が行われました。
昨年の様子はこちら>>

この風景の
大きな違和感は、
「市街地を」
「銃を携行して」
行進訓練するという点です。
おととしまでは、
河川敷を通過していた訓練が、
昨年から
「市街地を」通る様になっています。
問い合わせたところ、
災害時の地形把握とのこと。
銃を携行する必要が見当たりません。
写真は、
14:30頃のモノです。
この風景を
皆さまはどのようにお感じになられましたでしょうか。
市民生活に、
あたりまえに銃が見られる時代を
私は望んでいません。

昨年の市議会で、
通過自治体として
訓練に銃の携行をすることを
控えていただくことを要請できないものかと
市政に問いました。
他県では、
そのような対応をとった
トコロもあったようでした。
交付金や税制をめぐって
地方分権という言葉が
耳に慣れてきましたが、
市政の担い手として
市の意志も聞いてみたい出来事でした。
防災訓練以外で目にした自衛隊さんの姿は、
いつもの輝きが少し曇って見えたのは、
私の錯覚でしょうか。
市民有志のアピールの影響なのか、
通過を予定していた自衛隊の
4つの団のうち、
後半の2つの団は
予定経路を変更して私たちを
迂回してゆかれました。

いろいろと
考えさせられた1日でした。

明日は、
一般質問に立つ日です。
ありがとうございました。

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