元気日記

元気日記

2006年2月17日

建設経済委員会☆

常任委員会は、基本的に議会会期中に付託された議案の審議の為に開かれる事が主だが、今年度は、議会の活性化を目指し、閉会中の所管事務調査がとても頻繁に行われた。
今日は、その1年掛けて議論した事に一定の結論を出し、来たる3月議会で報告するためにまとめる事を主題にしていた。
①三郷駅周辺の渋滞緩和対策について
②南部拠点施設について
③市内に埋設されているフェロシルト等産業廃棄物の撤去状況について
①②についてが一年掛けて議論してきたテーマだが、年はじめに比べ、視察を経たりしながら随分知識も考察も深まり、積極的な真摯な意見が集中し、全委員の温度差がほとんどない晴れ晴れとした結論に至ることができた。
こういう議論ができたときは、議会活動に心から誇りが持てる一瞬である。
③については、先の12月議会で個人質問で取り上げて以来、ずっと無言だった市長から遅まきながら、謝罪の弁があった。
撤去については、当初予測の100tが現時点でも既に1400tに上っていると、まだまだ安心できない現在進行形の現状が報告された。

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