元気日記

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2014年8月19日

市長を囲む子ども会議☆傍聴しました


8月19日
水野市長になってから
市長の希望で
毎年、『模擬議会形式』で
議場で議長の進行により
行われています。
3つの小学校から
各校男女2名ずつ計12名の参加者で
行われており
今年は城山小、瑞鳳小、三郷小の
6年生が参加されていました。
市の担当者からの説明を
受けている
リハーサルの様子では、
用意してきた質問に加えて
「再質問」ができれば
チャレンジしたり、
質問の最後に
感想を述べたりしてみよう!
という内容があり、
議会の雰囲気を
感じてもらえていることを
嬉しく思いました。
この内容は
後日
市のホームページ、
広報誌、市議会だより等によって
顔写真と名前などが掲載される
予定だそうです。
尾張旭を大切にしたい、
自慢したい、
そのために自分たちにできることは何か
と考えている
子どもたちの目線が
よく伝わりました。
以前の子ども会議で
学校にウォータークーラーを
設置してほしいという意見が
その後
実現しました。
今回は
普通教室に
エアコンの設置を
望むものがありました。
教育長の答弁では
『特別教室から順番に導入しているため
 質問してくれたお子さんが
 中学校へ在学中に
 整備が叶うか、
 もしくは叶わなくても
 後輩のために期待していてください。』
という趣旨のものがありました。
自分の時に叶わなくても
後輩のためにも
いい提案だったよという
メッセージに
教えられることがあった気がしました。
それから、
きれいな街に、
スポーツを盛んに、
健康づくりを、
ひまわりロードをつくって、
など
まちづくりへの
ほとんどの質問を通して
市への要望の様な形であっても、
市長・教育長の
答弁には
『その実現のために
 あなたにもこんなことができるよ。』
という導きの部分があり
私自身にも同じことが云えるなあと。。。
議会で提案したことの実現のために
まず、自分ができることを
してみよう☆
と再認識しました。
参加されたお子さん方は
原稿を練ったり緊張したり
大変お疲れ様でした。
昨今の報道では失望されていることも
多いかもしれませんが、
子どもたちの将来の選択肢に
「政治に携わる」というモノが
あるといいなと、
改めて願った傍聴でもありました。
いつも、ありがとうございます。

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